第二種電気工事士 / 令和7年度 下期 第二種 学科試験 / 問32
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令和7年度 下期 第二種 学科試験 問32 解説

別表1

②で示す図記号の器具の種類は。

  1. イ. 接地極付コンセント
  2. ロ. 接地端子付コンセント ✓ 正答
  3. ハ. 接地極付接地端子付コンセント
  4. ニ. 漏電遮断器付コンセント

解説

コンセントの図記号の「記号(EやET)」と「記号の形」をセットで覚えるのが合格への近道です。この問題は、コンセントの円の中に記された「ET」という文字を見分けるだけで正解にたどり着けます。

flowchart TD
    A[コンセント図記号] --> B[E]
    A --> C[ET]
    A --> D[E + ET]
    B --> B1[接地極付]
    C --> C1[接地端子付]
    D --> D1[接地極付接地端子付]

記号の識別ポイント

コンセントの図記号は、基本的な「円」に付随する文字で種類を判断します。

  • 接地極付(E): コンセントの刃受けにアース用の穴(接地極)があるタイプ。
  • 接地端子付(ET): コンセントの本体に、アース線をねじ止めするための「端子」が露出しているタイプ。

今回の問題の図記号(②)には「ET」と記載されているため、**「接地端子付コンセント」**が正解となります。「E」なら接地極付、「ET」なら接地端子付と、アルファベットの「T(Terminal=端子)」をヒントに暗記しましょう。

似た図記号との見分け方

試験では、以下の3つのパターンが非常によく出題されます。これらを混同しないように整理してください。

  1. 接地極付コンセント(E)
    • 円の中に「E」と書かれています。プラグ側にアースピンがあるタイプです。
  2. 接地端子付コンセント(ET)
    • 円の中に「ET」と書かれています。コンセントの横や前面に、アース線を接続するためのネジ(端子)がついているタイプです。
  3. 接地極付接地端子付コンセント(E+ET)
    • 円の中に「E」と「ET」の両方が書かれています。両方の機能を備えたものです。

現場と試験での重要性

この知識は、施工条件の読み取りや配線図問題で必須です。特に「接地工事」に関連する問題では、「このコンセントにはアースの接続が必要である」という判断材料になります。

また、漏電遮断器付コンセントであれば、図記号の一部が塗りつぶされていたり、近くに「ELB」といった記号が併記されていたりします。図記号だけでなく、付随する文字やマークを一つひとつ確認するクセをつけておくと、初見の問題でも迷うことがなくなります。

学習の際は、図記号一覧表を眺めるだけでなく、実際にホームセンターなどで「接地極付」と「接地端子付」のコンセントの実物写真を検索して見比べておくと、記憶の定着が圧倒的に早くなります。

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