平成30年度 春期 ITパスポート試験 公開問題 問78 解説 OSSのWebブラウザ
OSS(Open Source Software)であるWebブラウザはどれか。
- ア Apache
- イ Firefox ✓ 正答
- ウ Linux
- エ Thunderbird
解説
この問題の解き方は、選択肢にあるそれぞれのソフトウェアが何であるかを分類し、その中でWebブラウザに該当するものを特定することです。
Webブラウザとは、Webサイトを閲覧するために用いるアプリケーションのことです。この定義に基づくと、選択肢は以下のように整理できます。
ア Apache:Webサーバソフトウェアです。Webサイトを表示するためのデータを配信する役割を担います。 イ Firefox:Webブラウザです。世界的に利用されているOSSのWebブラウザの一つです。 ウ Linux:OS(オペレーティングシステム)です。コンピュータのハードウェアを管理し、アプリケーションを動かす基盤となるソフトウェアです。 エ Thunderbird:メールクライアントです。電子メールの送受信や管理を行うためのソフトウェアです。
これらを踏まえると、Webブラウザに該当するのはイのFirefoxのみであることがわかります。
OSSとはソースコードが公開されており、誰でも自由に利用、改変、再配布できるソフトウェアのことを指します。ITパスポート試験では、OSSの代表例として、OSであればLinux、WebサーバであればApache、WebブラウザであればFirefoxといったように、特定の分野における代表的なOSS名を暗記しておくことが重要です。
特にWebブラウザに関する問題では、本問のような選択肢の分類を問う問題のほか、WebブラウザがWebページを表示する際に行う処理(HTMLの解釈やレンダリングなど)の仕組みが問われることもあります。また、OSSという言葉は、ソフトウェアのライセンス形態や調達戦略に関する問いでも頻出するため、単なる名称の暗記にとどまらず、その特徴(無料で利用できることが多い、世界中の開発者によって改良が行われるなど)もセットで理解しておくと、関連する他の問題にも対応しやすくなります。
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