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令和5年度 ITパスポート試験 公開問題 問100 解説 関係データベースの結合

関係データベースにおける結合操作はどれか。

  1. ア 表から,特定の条件を満たすレコードを抜き出した表を作る。
  2. イ 表から,特定のフィールドを抜き出した表を作る。
  3. ウ 二つの表から,同じ値をもつレコードを抜き出した表を作る。
  4. エ 二つの表から,フィールドの値によって関連付けした表を作る。 ✓ 正答

解説

関係データベースにおける操作の名称を区別できるかが鍵となります。結合(JOIN)とは、バラバラに管理されている複数の表を、共通の項目をキーにして一つにまとめる操作のことです。

関係データベースの基本操作には、主に以下の3つがあります。これらを覚えておくだけで、試験本番で迷わなくなります。

  1. 選択(Selection):表から特定の条件を満たす行(レコード)だけを抜き出すこと。今回の選択肢アがこれにあたります。
  2. 射影(Projection):表から特定の列(フィールド)だけを抜き出すこと。今回の選択肢イがこれにあたります。
  3. 結合(Join):共通の項目を持つ二つの表を、関連付けて一つの大きな表にすること。これが今回の正解である選択肢エの内容です。

例えば、社員のデータが入った「社員表」と、部署の名称が入った「部署表」があるとします。両方の表に「部署コード」という項目があれば、その番号を手がかりにして「どの社員がどの部署に所属しているか」を一覧にすることができます。これが結合の役割です。

試験では、単純な用語の定義を問う問題だけでなく、実際の表の図が示されて「この操作はどれか」と問われるパターンも頻出です。表の形がどう変化したかを見て、行を減らしているのか(選択)、列を減らしているのか(射影)、あるいは表を横に繋げているのか(結合)を判断できるように練習しておきましょう。

  • リレーショナルデータベースの操作(基本情報技術者試験の学習サイト)

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