第三級アマチュア無線技士 / 第三級アマチュア無線技士 CBT試験問題例題(法規 No.3) / 各問題解説 / 問16
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第三級アマチュア無線技士 CBT試験問題例題(法規 No.3) 問16 解説 モールス符号の変換

TUSHLMZ7 をモールス符号で表したものは、次のどれか。 注 モールス符号の点、線の長さ及び間隔は、簡略化してある。

  1. 1. ー ・・ー ・・・ ・・・・ ・ー・・ ーー ・・ーー ・ー・・・
  2. 2. ー ・・ー ・・・ ・・・・ ・ー・・ ーー ・・ーー ・・・ーー
  3. 3. ー ・・ー ・・・ ・・・・ ・ー・・ ーー ・・ーー ・・・・ー
  4. 4. ー ・・ー ・・・ ・・・・ ・ー・・ ーー ・・ーー ・・・ーー ✓ 正答

解説

この問題は、アルファベットと数字のモールス符号を一つずつ照らし合わせる「変換作業」です。試験本番では、文字列「TUSHLMZ7」を先頭から一文字ずつ区切り、対応する符号を書き出していくのが最も確実です。

モールス符号の変換ルール

モールス符号は、短い点(・)と長い線(ー)の組み合わせで文字を表します。第三級アマチュア無線技士の試験では、特にアルファベットのAからZ、および数字の0から9の符号を暗記しておく必要があります。

今回の文字列を分解すると以下の通りになります。

T: ー U: ・・ー S: ・・・ H: ・・・・ L: ・ー・・ M: ーー Z: ーー・・ 7: ーー・・・

これらを順番に並べると「ー ・・ー ・・・ ・・・・ ・ー・・ ーー ・・ーー ・・・ーー」となります。ただし、今回の問題文と選択肢の照合において、Z(ーー・・)と7(ーー・・・)の後半部分の構成を確認することが重要です。

選択肢を絞り込むための着眼点

一見すると全ての選択肢が似通っているため、最初と最後から攻めるのが効率的です。

  1. 先頭のTは「ー」です。全ての選択肢がここで始まっています。
  2. 次のUは「・・ー」です。これも共通です。
  3. 最後の「7」に注目します。7は「ーー・・・」となります。選択肢を後ろから見ると、正解の4番だけが「・・・ーー」ではなく、数字の構成を正確に反映した並びになっています。

このように、全部を書き出さなくても、文字列の「後ろの方」や「特徴的な文字」から照合することで、時間を短縮しながら確実に正解を導き出せます。

なぜモールス符号を学ぶのか

モールス符号(CW:Continuous Wave)は、アマチュア無線において最も歴史があり、かつ非常時の通信手段としても非常に強力です。電波の強度が弱く、音声(電話)では内容が聞き取れないような遠距離通信であっても、符号であれば情報を届けることができます。

試験では暗記項目として扱われますが、実際の無線運用では「符号を見て即座にアルファベットが浮かぶ」というリズムの習得が求められます。この問題のように、文字を符号に変換するプロセスを繰り返すことは、符号の構造を脳に定着させるための基礎訓練といえます。

参考リンク

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