ITパスポート試験 / 令和元年度 秋期 ITパスポート試験 / 問4
certification-simodake-work

令和元年度 秋期 ITパスポート試験 問4 解説 2次元コード

情報を縦横2次元の図形パターンに保存するコードはどれか。

  1. ア ASCIIコード
  2. イ Gコード
  3. ウ JANコード
  4. エ QRコード ✓ 正答

解説

「縦横の2次元」というキーワードが判断の決定打です。1次元の線状に情報を並べるタイプと、平面上に情報を配置する2次元タイプを区別することが正解への近道です。

コードの種類を整理する

バーコードには大きく分けて1次元コードと2次元コードの2種類が存在します。

1次元コードは、太さの異なる縦棒を横一列に並べたものです。左右の方向(1方向)のみに情報を保持するため、保存できる情報量には限界があります。代表的なのが選択肢にあるJANコードで、日本の店舗で販売される商品に印字されている標準的なバーコードです。

一方、QRコードのような2次元コードは、縦と横の2方向に情報を配置します。これにより、同じ面積であっても1次元コードに比べて格段に多い情報を記録でき、さらに文字データやURLなども保存可能です。QRコードの「QR」はクイックレスポンスの略であり、どの角度から読み取っても素早く情報を認識できるという特徴もあります。

関連用語の分類と試験での活用法

ITパスポート試験では、これらに関連する以下の用語も頻出です。

ASCIIコードは文字コードの一種です。コンピュータは数字しか扱えないため、アルファベットや数字などの文字に特定の番号を割り当てる必要があり、そのルールを定めたものが文字コードです。バーコードなどの図形とは役割が異なります。

Gコードは、主に工作機械(CNCなど)を制御するためのプログラム言語です。「コード」という名称がついていますが、情報を記録する図形ではなく、機械の動作を指示する命令文の形式を指します。

試験において、これらの用語は「バーコードの仕組みを問う問題」や「情報表現に関する問題」の中で選択肢として混ぜて出題されます。問題文に「縦横」「2次元」「正方形や四角形のパターン」といった言葉が出てきたらQRコードを、数字や棒の並びがメインであればJANコードを疑うようにしましょう。

QRコード(二次元コード)の仕組み JANコードの仕組み 文字コードの基礎知識(ASCIIコードなど)

学習の記録にははてなブックマーク!

気づいたこと・覚えたことをコメントにメモしよう